東京人民食堂

夕刊フジで毎週土曜日に連載中の鉄道コラム「レールへブン」で紹介されていた紀行作家・宮脇俊三の「『最長片道切符の旅』取材ノート」を書店で探したが見つからなかった。こういう舞台裏ものが結構好きなのです。コラムでは今は亡き鉄道紀行の巨匠のノートの一部をこう紹介して、静かな感動を呼ぶ。

簡単なメモ用としてか、左のページはほぼ空白。ところが水戸駅到着時にこんな一言を記していた。
「どこまでも乗りたい」

「最長片道切符の旅」取材ノート

「最長片道切符の旅」取材ノート

きょうは駒澤大学駅下車徒歩0分の「Tokyo People's Cafe」で遅めの昼食。東京都民銀行に併設したフリーの無線LANも使える小洒落たカフェです。キーマカレーを食べながら、peopleという単語は訳語によってだいぶ印象が異なるものだと思った。