東京人民食堂
夕刊フジで毎週土曜日に連載中の鉄道コラム「レールへブン」で紹介されていた紀行作家・宮脇俊三の「『最長片道切符の旅』取材ノート」を書店で探したが見つからなかった。こういう舞台裏ものが結構好きなのです。コラムでは今は亡き鉄道紀行の巨匠のノートの一部をこう紹介して、静かな感動を呼ぶ。
簡単なメモ用としてか、左のページはほぼ空白。ところが水戸駅到着時にこんな一言を記していた。
「どこまでも乗りたい」
- 作者: 宮脇俊三
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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