2007-01-01から1年間の記事一覧

ふしぎなおきゃく

さあ仕事納めとはいかず、明日も早朝から勤務。 今日の午後、有楽町駅前に最近できたイトシアの地下を歩いていたら、異常な行列が目についた。「クリスピー・クリーム」とかいうアメリカのドーナツ屋である。看板を見ると、「ただいまの待ち時間1:40」と…

すっかり年の瀬

今日から連休だけれども、その後は大晦日までずっと勤務なので、大掃除や終わっていない年賀状書きをしなくてはいけない。木曜日は燃えるゴミの日だ。そういうときに限って、ベッドに寝ころんで本を読んだりする。今読んでいるのは君塚直隆「ヴィクトリア女…

高橋是清邸など

小金井市の野外博物館「江戸東京たてもの園」は意外に見所が多い。両国の「江戸東京博物館」の分館という位置づけで、江戸時代から昭和初期まで幅広く歴史的建造物を移築・復元している。車検に通したばかりの愛車で出掛けてきた。 (高橋是清邸) 全部を見…

驚いた。

まだあったのか、と驚いた。死刑が確定した後に、過去の認知されていない「事件」を自供。 茨城県警に3件の殺人への関与を上申し、殺人罪で起訴された元暴力団組長、後藤良次被告(49)=別の殺傷事件で死刑確定=が、同県警の調べに対し「宇都宮市で99…

日本のヒューストン?

宇都宮市は「日本のヒューストン」と呼ばれているらしい。16日付の朝日新聞(朝刊)に「コンパクトな街 注目」という記事の冒頭でこんな風に書いてあった。 「日本のヒューストン」。宇都宮市を、車社会の代名詞となった米国の都市にちなんで、そう呼ぶ人…

年賀状をそろそろ。

年賀状を書かねばと思いながら、気づくと完全に年末というのが例年のパターン。ですが、今年の遅配ぶりを見ていると、「25日までに出さなければ」という強迫観念もあり、そろそろ本腰を入れることにしよう。そんなに枚数が多いわけではないけれど、明日か…

千々にくだけて

アメリカ出身の日本語作家リービ英雄の小説「千々にくだけて」を読んだ。米同時テロを傍観する米国人作家の目を通して書かれた「9・11文学」である。ただ、いわゆる戦争文学のような、惨劇の生々しい体験を直接的に綴ったものではない。日本で数十年暮ら…

わんわんワールド

web

今朝、メールをチェックすると「はてな」から、3Dの仮想空間「はてなワールド」公開のお知らせが送られてきた。昨年あたりから、世界中で仮想空間が流行り始めている。その最大手「セカンドライフ」とは雰囲気はだいぶ違うようだが、自分の分身のアバターが…

福留がカブス入りと米紙

December 12, 2007 BY GORDON WITTENMYER The Cubs got their Japanese outfielder Tuesday night, resulting in part in another free agent whiff for the White Sox. When the Cubs reached agreement with Kosuke Fukudome on a four-year deal believed…

ライラの冒険その後

「ハリー・ポッター」と双璧をなすイギリスのファンタジー小説「ライラの冒険」(原題His dark materials)がようやく映画化された。3部作の第1作「黄金の羅針盤」は日本での公開は来年3月だが、宣伝はもう始まっている。邦訳タイトルが陳腐なのが残念。原…

松井をめぐる不穏な状況

ヤンキースの松井をめぐって、ここ数週間トレード報道が続いている。以前は、サンタナとのトレード話だったが、今度はサンフランシスコ・ジャイアンツがボンズの後釜として狙っているという。 【ニューヨーク=小金沢智】米大リーグのトレード市場でヤンキー…

ロゴスキー(渋谷)

半蔵門方面で仕事を終えた後、渋谷駅前の東急プラザのロシア料理「ロゴスキー」で、たぬき氏と昼食。1951年オープンの日本初のロシア料理店という。ランチのスペシャルコースは1700円ぐらいするが、ピロシキ、ボルシチ、ビーフストロガノフが満遍な…

古田を是非ベンチに

「10秒に1回「オッケーイ」古田解説で新境地」。産経新聞に古田前ヤクルト監督に関するこんな記事。 技術的説明などはあまり聞かれず、特に「オッケーイ」については「10秒に1回言ってた」「(いい当たりなら)日本選手がアウトになっても言ってた」な…

Flickrをはてなで使う

web

Flickrの「バッジ」をサイドバーに貼り付けてみました。「最近のコメント」の下です。これまでFlickrにアップした写真のミニスライドショーを表示するブログパーツです。表示されているミニ写真をクリックすると、Flickrのページに飛ぶことができます。 (神…

男泣きの北京切符

星野ジャパンが台湾に勝利し、北京オリンピックの出場を決めた。 6回裏、ダルビッシュが陳金峰に逆転2ランを打たれたときはどうなることかと思ったが、国際大会は結果が全て。それにしても満塁でサブローが決めたスクイズには痺れました。正当派・王道路線…

韓国に辛勝

会見場に出てきた興奮状態の星野監督の様子が試合の緊迫ぶりを物語っていた。何しろ負けたら即世界最終予選(来年3月)行きである。泊まり勤務だったが、仕事そっちのけ。当初は川上、ダルビッシュ、成瀬のローテーションと言われていたが、フタを開けてみ…

ジロ・ディ・ロンバルディア

先月の旅行でイタリア北部のコモ湖を訪れたとき、自転車のロードレース大会に出くわした。湖畔の道路には観客席が作られ、パブリックビューイングも設置してあった。私が泊まった「パークホテル」にも選手が宿泊していたのだが、ローカルな大会なんだろうと…

表紙ジェネレーター

web

お遊びです。 こちらのサイトで簡単に作成できます。パソコン上のファイルから写真をアップロードするだけです。http://www.magmypic.com/ 表紙の種類は全部で8種類。どこかで見たことがあるようなものばかり。Create Fake Magazine Covers with your own p…

パソコンで本を読むということ

ニンテンドーDSで「DS文学全集」という日本の名作文学が読めるソフトが売れている。ただ、DSが無くても、パソコンさえあれば似たようなことはできる。著作権が切れた作品のテキストデータを集めたサイト「青空文庫」である。マックならBlueSky reader(フリ…

「チーム・バチスタの栄光」上巻のみ

「チーム・バチスタの栄光」の文庫版上巻を買う。友人のK(「こころ」ではない)に1年以上前から勧められていたので、文庫になったら買おうと思っていたところ、今朝たまたま会社近くのコンビニで見つけた。現役の医者が書いた医療ミステリーということで…

ピノキオを読む

2年前に買った手塚治虫の「ピノキオ」復刻版を読んだ。ディズニーのアニメを漫画化したもので、著作権等の関係から50年ぶりにようやく復刻された幻の作品。付属の解説によると、映画と原作をミックスし、手塚治虫が味付けしたスタイルになっているという…

ミシュラン東京版が発表に

東京駅から銀座方面へは地下通路で行くことができるが、途中東京国際フォーラム内を通過する必要がある*1。京葉線乗り場からエスカレーターでフォーラムに入り、巨大な構内を歩いていたら、何人ものカメラマンの姿を見掛けた。何かのイベントかと思い、彼ら…

野球の五輪復活は?

職場で東京新聞の夕刊を見ていたら、共同通信配信のこんな記事が目に入った。3面にベタ記事でさらっと載っていたものだ。 【マドリード15日共同】国際オリンピック委員会(IOC)が2016年夏季五輪で実施競技に加える2競技の選考作業に着手し、復帰…

遠い崖 旅立ち

昼休みに本屋をぶらぶらしていたら、偶然、イギリスの外交官アーネスト・サトウの評伝「遠い崖」(萩原延壽)という本を見つけた。4巻まで平積みになっていたので、4冊ぐらいなら読了できるかなと思って買ってみたら、全14巻だという・・・。前にスティーブ…

YUMONDOはあなたの世界

web

yumondoというドイツの会社が始めたSNSに入ってみた。urban style sharing social networkingという。Metaversum社のホームページを見るとこんな風に説明している。 Metaversum’s first product Yumondo is an international recommendation platform. Sh…

エル・アルボリート(神保町)

神保町のメキシコ料理店「エル・アルボリート」を久しぶりに訪れた。最近は、神保町へ来るとタイ料理とか中華が多かったが、たまたま看板が目に入ったのである。メキシコ料理店では大抵、タコスかブリトーを頼むが、「モーレ・チキン」という初めて食べるも…

世田谷ラーメン(環七)

環七の行列ができるラーメン店「せたが屋」へ。魚郎ラーメンというのを注文。麺が太すぎ。つけ麺にしておくべきでした。

建築界の藤子不二雄

先月の旅行でスイス・バーゼルは宿泊だけだったが、早朝、チェックアウト前に駅周辺を散歩した。バーゼルといえば、サッカーの中田浩二かもしれないが、「建築界の藤子不二雄」ヘルツォーク&ド・ムーロンの出身地でもある。前夜ネットで調べたら、バーゼル…

家紋ジェネレーターを今頃試してみた。

【桜】 細かいところまで行き届く小さな気遣い、ちょっとした優しさが意外なほど周囲を和ませる・・・。そんな癒し効果抜群のあなたは桜紋。その誇り高く美しい心を汚すことなく人生を歩めば、きっと多くの人々があなたの元に集まり、平和で賑やかな人生を過…

小沢神話の行方

小沢一郎民主党代表の辞意取り消し騒動について、全国紙2紙が1面コラムで古事記の「天の岩戸伝説」にたとえていたのが面白かった。 一歩も外に出ないでも用の足せるシティーホテルは、格好の隠れ場でもある。この際ゆっくりお休みになればいい、と思ってい…