藤子F

小学館が「藤子・F・不二雄全集」を今夏から刊行するそうだ。私の世代にとって藤子不二雄の全集といえば、「FFランド」であるが、講談社手塚治虫全集と異なり、藤子不二雄のコンビ解消に伴って、どこかへ消え去ってしまった感がある。

今回は、Fのみの全集ということだ。第1期は全33巻。どういう年齢層を対象にしているのだろう。欲しいなあ。

http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/

それにしても。かつてのFFランドのように、私としてはFもAも一緒の全集を出してほしい。藤子不二雄のコンビ解消のショックは今も忘れられない。その理由はいまだにはっきりしないが、相続対策だったのかなと個人的には思っている。

いずれにしても、F氏の死去で「再結成」が叶わない今、全集という形でコンビ復活を見てみたいというのがファン心理です。

Google notebook to Evernote

Google notebookの開発が中止になるとのニュースにがっかりしていたが、Evernote救いの手を差しのばしている。Google notebookで作成したノートを簡単にインポートできるようになったようだ。私は、テーマごとに新聞記事などをまとめて印刷するときに、Google notebookを重宝していたので、Evernoteはちょっと使用感が異なる。Google notebookの使用はまだできるらしいので、これからも使ってみるつもり。使用ができなくなったときのことを考え、Evernoteへデータを移行しておこうかな。Firefoxのアドオンが対応しなくなったら、ほとんど使う意味がなくなりそうだ。

Google notebookは非常に便利で、同僚や友人にも薦めてきたが、あまり人気がなかったのですね。残念です。Evernoteも絶賛されているが、私的には今ひとつ。Google readerのノート機能か、Friendfeedで代用しようかなあと考えたりもしています。

Google notebook

Google notebookの開発が停止だそうで・・・*1Firefoxのアドオンもあって、一つのテーマごとに記事を集めるのに便利だったんですが。残念です。Evernoteを本格的に使ってみるかな。それにしても、ウェブサービスに依存するのもいいけれど、これからは、データの取り出しとか、PC上でのバックアップも頭に入れておかないといけないなと感じます。
http://jp.techcrunch.com/archives/20090114google-axes-dodgeball-jaiku-video-and-more/

*1:新たな開発を行わないということで、とりあえず使えなくなるわけではないようです。

ロス疑惑最終章パート2

ロス市警が昨年、三浦和義氏を逮捕した本当の狙いはこっちの事件をやることにあったのだろうか。

 【ロサンゼルス=飯田達人】ロス疑惑「一美さん銃撃事件」を巡り、昨年10月に移送先のロサンゼルス市警の施設内で自殺した三浦和義元社長(当時61歳)について、ロス市警は14日、三浦元社長の交際相手だった白石千鶴子さん(当時34歳)変死事件も「多数の状況証拠からみて殺人であり、三浦元社長を容疑者と断定した」と発表した。【読売新聞】

読書管理に便利なもの

 読書管理をウェブ上で。これまでmixiのレビューを書いていたが、これは基本的に既読の本のリストアップにしか使えない。そこでFacebookの友人が使っていたweReadというアプリを試してみた。これは、「既読」「読書中」「これから読む本」の3つの分類ができるので便利だ。ウェブサイトでも利用できるが、FacebookなどのSNSとの親和性が高い(Mixiも早くサードパーティのアプリを使えるようにしてほしい)。

 ほかに、以前ちょっとだけ使ったことのあるGoodreadsに久しぶりにログインして、いじってみた。こちらは、「既読」「読書中」「これから読む本」の3分類のほかにも、自分で項目を自由に作ることができる。例えば、「国際関係」「経済」「小説」のようなタグを付けて分類できるわけだ。さらに便利なのが、RSSを配信しているところ。とにかくほいほいGoodreadsに放り込んでおけば、後でGoogle Readerでチェックすることもできる。ウェブの新しいサービスを色々試していると、どこか1カ所にその全てを集約したくなるもの。この目的でFriendfeedも使っているが、これも更にGoogle Readerで読み込んでいる。

(Goodreads)
 MixiのレビューもweRead、Goodreadsもソーシャルネットワークだけれど、正直、読書管理という点においては、そんなにソーシャルな部分は必要ない気がする。私の場合、読むスピードよりも買うスピードの方が速くて、積ん読率が以上に高くなっているので、持っている本のリスト化という点が一番重要だ。多数の本の一覧を見る上では、Goodreadsがよい。表示方式を色々と変えることもできる。例えば、メイン(文字や表紙絵など)、リスト(文字だけ)、表紙絵などという風に。

 この種のウェブサービスを使うと、後々データを持ち出せるか(エクスポート)に関心を持ってしまうが、その点は上のいずれのサービスは不十分なようだ。もっと良いサービスが出てきたときに移行しやすいといいのだが。

 ということで、とりあえず今後新たに買った本は、その都度Goodreadsに入れていくことにしよう。サブでweReadも試してみます。

後継者指名?

金正日総書記が後継者に三男の正雲(ジョンウン)氏を指名。聯合ニュースがこんな記事を出している。交通事故で瀕死の重傷を負ったとの話はどこへ行ったのか。北朝鮮のニュースはそもそも「書き得」だし、韓国メディアは驚くような「飛ばし」をすることがあるので要注意。もちろんディープな北情報を取ることも多々あるが。この正雲氏については、詳細がほとんど分かっておらず、写真もない。以前から正雲有力説を唱えていたのは、例の「金正日の料理人」として知られる藤本健二氏ぐらいだった。

【ソウル15日聯合ニュース北朝鮮金正日キム・ジョンイル)総書記が自身の後継者に三男の正雲(ジョンウン)氏を指名し、こうした決定を盛り込んだ「教示」を今月初めに朝鮮労働党組織指導部に下達したと伝えられた。
 ある情報筋が15日、金総書記が8日ごろ労働党組織指導部に対し、第三夫人の故・高英姫(コ・ヨンヒ)氏が産んだ正雲氏を後継者に決めたと教示を出したと承知していると明らかにした。党組織指導部の李済剛(リ・ジェガン)第1副部長が課長級以上の幹部を緊急招集し、この決定事項を伝達した後、各道党にも後継関連の指示を下しており、高位層を中心に後継者決定に関する情報が急速に広まっていると伝えた。

一方、読売新聞は14日付朝刊で長男と張成沢氏中心の体制を築きつつあると報じている。

 【ワシントン=黒瀬悦成】金正日(キムジョンイル)総書記の健康悪化が伝えられる北朝鮮で、総書記に不測の事態が起きた場合をにらみ、長男の金正男(ジョンナム)氏を形式的元首とする、金一族と朝鮮労働党朝鮮人民軍の3者による集団指導体制の構築が進められている模様だ。
 米情報筋が明らかにしたもので、体制作りの中心人物は総書記の義弟、張成沢(チャンソンテク)労働党行政部長。後継体制は実質的に「張政権」となる可能性が増しているという。

さらに付け加えると、毎日新聞9日付夕刊に鈴木琢磨記者の記事が出ていた。鈴木氏は金正日総書記の次男「正哲説」の立場の人で、記事の中でも、正哲氏が有力だと書いている。鈴木氏は、北朝鮮の在日活動家から教えてもらったとして、昨年10月21日の労働新聞論説の内容を書く。それによると、2000年3月の金総書記の白頭山への現地指導が「革命伝統を継承発展させるための事業の新たな転換になった」と明かしているという。

後継者をめぐる三説そろい踏みである。後継者争いが続くものの、決着は付いていないということなのだろうか。

野球世界ランキング(全順位)

すっかり忘れていましたが、初の野球世界ランキングが発表に。日本は4位でした。以下全順位*1。国名の隣はポイント。ベネズエラドミニカ共和国が中国より下というのは何ともいえませんね・・・。

IBAFのホームページによると、ポイントが加算されるのは主に次の大会。1位(50ポイント)、2位(40)、3位(30)、4位(15)のようにポイントが配分される。

  • メジャー大会(ポイント×4)
    • ワールドカップ
    • WBC
    • 五輪(12年にポイントから除外)
  • マイナー大会(ポイント×1)
    • インターネンタルカップ(10年に除外)
    • AAA級世界選手権
    • AA級世界選手権
    • 大学世界選手権
    • ハーレム大会


1 Cuba 1021.50
2 USA 799.32
3 Korea 779.82
4 Japan 691.00
5 Chinese Taipei 458.50
6 Netherlands 336.57
7 Canada 262.19
8 Mexico 238.93
9 Panama 197.64
10 Australia 191.43
11 Puerto Rico 155.82
12 Nicaragua 123.50
13 Italy 118.88
14 China 97.68
15 Venezuela 90.68
16 Spain 69.50
17 Dominican Republic 69.00
18 Brazil 41.50
19 Germany 36.32
20 South Africa 33.93
21 Czech Republic 29.55
22 Phillippines 25.00
23 Great Britain 24.88
24 Colombia 22.50
25 Sweden 21.75
26 Thailand 13.00
27 France 12.38
28 Netherlands Antilles 12.25
29 Nigeria 10.00
30 Russia 9.63
31 Ghana 7.50
32 Ukraine 5.38
33 Virgin Islands 5.00
34 Croatia 4.50
35 Aruba 4.25
36 Zimbabwe 3.75
37 Greece 3.13
38 Lesotho 2.00
39 Austria 1.38
40 Lithuania 1.00
40 Bahamas 1.00
42 Guatamala 0.75
43 Cameroon 0.25
44 Hong Kong 0.00
44 Pakistan 0.00