Yonisumuhibi?

遅い「冬休み」は、出雲、松江、萩方面を列車で回ってきた。全国的に雨天が続いていたが、旅先でも雨に降られっぱなし。松江周辺は石見銀山世界遺産になったこともあり、観光面で活気がある感じがしたけれど、明治維新を担った長州藩の本拠地だった萩はやや寂れている感じがして残念である。城も天守閣がない。あえて石見銀山ではなく、萩を選んだのに・・・。

「松陰先生」「晋作くん」という名前の市内循環バス(100円)が出ていて、両方に1周ずつ乗れば、市内の名所の大部分を通過してくれるのは悪くない。ただ二つのバスの乗り継ぎがいいわけではないので、例えば、城から松陰神社まで行こうとすると結構時間のロスになったりする。

(萩の江戸屋横丁)
その昔、光栄の「維新の嵐」というシミュレーションゲーム(リコエーションゲーム?)をプレーしたときは、文武に優れる桂小五郎を選んだ。萩の城下からゲームがスタートするのだが、私の操る桂が歩いた萩のマップがどんな形だったかはもう覚えていない。と思ったら、こんなサイトを見つけた。限られた画面でそれなりに萩の町を再現していて関心した。